ふくプロ講師Bのメッセージ1

『試験対策』

どうもこんにちは。講師のKです。

千葉県の公立高校の入試まであと1ヶ月ほどの時期になりましたので、試験への対策について自分なりの意見を述べさせていただきます。

と言っても、このままだと説得力に欠けるので簡単に自己紹介させていただこうと思います。

現在の私は厳密にいうと学生ではないです。なぜなら、昨年(2021年)の4月に大学をやめたからです。そして、その3ヶ月後に他の大学の編入試験を受験し、合格しました。なので今年の4月から再び大学生になります。

少し話が逸れましたが、講師の中で最も直近で入学試験を受けた自分の経験を元にお話します。

私が試験直前の時期に最も意識したことは、過去問を解いて傾向を掴むことです。

例えば、千葉県の公立高校の数学の試験では毎年、作図の問題が出題されますよね。なので、作図の問題は解けるようにしておいたほうが点数が伸びてきやすいです。

これはほんの一例ですが、数学だけでなく、他の科目でも毎年のように出題されている問題は最新の試験でも出題されやすいです。つまり、過去問でよく出題されているような問題や範囲を重点的に勉強することが一番効率のよい試験の対策になると思います。

具体的にどうすれば良いかというと、答えは簡単です。

過去問を解いて、間違えたり分からない問題を徹底的に潰していきましょう。過去のそっくり模試とかでもいいです。可能であれば、時間を計り、試験会場のように静かな場所で行うとよいです。本番で緊張しないための練習になります。

解き終わって、理解できなかったり、覚えてない部分は解説してもらったり、教科書に戻って頭に入れてから次の過去問に移るといいと思います。とにかく、徹底的にやりましょう。

私はこのやり方で合格しました。

もし、最新の試験で、突然に前年度からは考えられないような問題が出題されたらどうするのかと心配になる気持ちもあると思います。

ですが、この場合、苦戦するのは自分だけでなく他の受験生も同じです。なので、そのせいで自分の点数が伸び悩んだとしても、結果として平均点が下がり、合否にはあまり関わってこないことが多いので、過剰に心配しなくていいです。

私が直近で受けたのは大学の編入試験ですが、過去に高校入試を受けたときにも同じようなことをやっていた記憶があります。

もう10年ほど前になりますが、ふくプロで市販の過去問題集を解説してもらい、家に帰ってからは通信教育の予想問題集ばかり解いていました。

余裕がある方は、家で問題を解いてきて塾で解説だけ受けるというようにすると効率的に勉強できると思います。

ここまで長々と書いてきましたが、これらは完全に、ただのアルバイトである私個人の意見ですので鵜呑みにせず、参考程度に受け取っていただけると幸いです。

今回は試験直前ということで具体的な対策のとり方についてお話させていただきました。

拙い文章ですが最後まで読んでいただきありがとうございました。

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