
暗号資産
皆さんは、暗号資産(元の呼称:仮想通貨)ってご存じですか?
ビットコインをはじめとする、実体のないお金のことです。実体はないのに価値はあります。
ちなみに、今日現在で、1ビットコインが400万くらいです。1か月ちょっと前は、750万ほどでした(超下落 泣)。
5年くらい前に初めてこの名前を聞いて、ずーっと興味はあったのですが、得体が知れないために手を出せないでいました。
「とりあえず、持ったらワクワクするかなあ」と、とってもほしくなり、遂に去年の8月にビットコインの仲間を4種類買いました。
ご存じですか?暗号資産というのは、ビットコインだけじゃないんですよ。今や、何十何百と種類があるようなのです。で、その親玉がビットコインというわけです。
「暗号資産を簡単に理解する」って本を、何冊か読みましたが、誰一人私にわかるように説明してくれません。ブロックチェーンって何?マイニング?説明がへたくそなのか、私がアホなのか…
技術者が書く、とくにPC系の「わかる本」なんてものは、どうせたいていは技術者同士にしかわからないでしょうけど(負け惜しみ)。。
話がそれました。私が最初に買ったのは、ネム、リップル、エンジンコイン、ビットコインキャッシュというものでした。

で、ワクワクしたかというと、ちっとも…
スマホのcoincheck アプリの中で、数字が出てくるだけで、別にかっこのいいコインがやってくるわけでもありませんから。
最初は月のお小遣いくらいの額(あっ、おとな のね)でと思ったのですが、悪い癖が出ましてね^^、今は本家本元ビットコインに対して投機状態と化しています。値動きがすごいんですよ。精神が鍛えられます。
さて、この暗号資産が、世界の金融体系を根本から変えてしまうのか、はたまた各国の政府にことごとくつぶされ、しまいには無価値になるのか、見ものですね。今現在暗号資産では何も買えないに等しいです。つまり持っていても、基本使えません。単なる投資用のお金と言っても過言ではありませんね。
ところで、今回くわしくは書きませんが、私は
もっと子供たちに”お金の教育”を欧米なみにすべきだ
という考え方の持ち主です。若い人たちが、できるだけ正しい知識で、こうした暗号資産に限らずさまざまな新しい金融システムに参加できるようになる方が、よっぽど皆強く生き抜いていけるようになると思います。
とにもかくにも、ビットコインさん、いつまでも値下がりせんと、早くまた上を向いておくれ。