ふくプロ講師Dのメッセージ4

『インド式計算』

今日は、インド式計算(掛け算)について話そうと思います。受験期の方は、真似しないでください。いつも通り筆算をしてくださいね。受験期ではない方も、重要な試験のときは慣れている筆算を使ってください。

皆さん、九九や 10 × 24 など簡単な二桁の計算なら瞬時に、筆算なしで答えが出ますよね。あとは、11×11、12×12、13×13くらいはすぐに答えられる方もいるかもしれません。これは暗記をしているからです。

本題はここからです。

32×85はいくつですか。

今、頭で筆算をしましたか?もしくは紙に筆算をしましたか?

ここで、画期的なインド式計算を紹介します。

まず下の図のように表を作って色付き部分の計算をします。

あとは、足し算です。

2400 + 150 + 160 + 10 = 2720

筆算と同じ答えになりましたね。

個人的に、暗算しろと言われたら筆算よりこっちの方がやりやすいのですが、皆さんはどうでしょうか。紙に計算するならば、筆算の方が早くできると思いますが、、。

そんなに暗算する機会がないと思ったら外を歩いてみて下さい。その辺に車がありますよね。ナンバープレートの数字で暗算してみて下さい。

他にもインド式計算方法があります。「インド式計算 交点」と検索したらたくさん出てきます。調べてみてください!

“ふくプロ講師Dのメッセージ4” への1件の返信

  1. へえ、こんな計算があるんですね。

    ところで、電卓って普通に計算してるんですかね?電卓も2進法なのかな。
    数字って、10進法でずーっとやってきたから、あまりにも自分にとっては常識過ぎて、最初2進法が何のことかわかりませんでした。が、考え方は10進法と同じなんだと気づいたときにとても感動しました。
    10進法でいう、12345678の順を、
    2進法なら、0,1,10,11,100,101,110,111,1000 ってかんじですかね。間違ってなければ、10進法の7は、2進法の111。
    3進法なら、0,1,2,10,11,12,20,21,22, 100,101 これでいいのかな。まちがってたりして。間違ってなけれな、10進法の7は、3進法の21。
    人間の30歳は、猫で言うと2歳みたいな。

    はなしは変わりますが、最近生徒を指導していて思うのですが、もう計算力も、発想力もなくなってきました。ひらめかなくなりました(泣)

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